前回のブログは初めての結婚式サポート、そして、そこからつながったサポートのお話を紹介させていただきました。今回も、印象に残っている出来事を、いくつかご紹介したいと思います。
沖縄旅行も兼ねた結婚式
県外から家族旅行も兼ねた、お孫さんの結婚式のために沖縄へ来られたご家族様のお手伝いをさせていただいたことがあります。
このときの会場は、古宇利島にあるカフェ!
自然に囲まれた素敵なカフェを貸し切りにした、アットホームな式でした。


車椅子を使用しているおばあちゃん。
式の最中はお手洗いのサポートを行い、式の後にはホテルでの入浴介助も担当しました。


普段施設で生活されている方だったため、「施設ではなかなかゆっくりと湯船に入れないので、可能なら湯船に入らせて欲しい」とご家族様から依頼がありました。結婚式のあとでお疲れではないかと思いましたが、ご本人様もお風呂が好きらしく「少し、入ろうか。」とのことで、湯船へ。湯船に浸かりながら、昔お孫さんのお弁当を作っていた頃のお話やお孫さんが好きだった事のお話を聞かせてくださいました。
話をしながら、時々場所がどこか混乱してしまうようで、「今度、孫が結婚式で沖縄に連れて行ってくれるんだ。」と嬉しそうに話されていて、その笑顔がとても可愛らしく、その時間が今でも印象に残っています。
翌日も入浴サポートをさせて頂きました。
この日もゆっくりと湯船にもつかり、入浴後は二人でしばしお留守番。色んなお話をしながら、ご家族様が返ってくるのを待っていました。
ご家族様も、「おばあちゃんのことが心配だったけど、任せられて、安心して楽しむことができた。」と喜んでいただけました。
おばあちゃんとの思い出を作ることも大切ですが、ご家族様のお時間も大切です。夜など、どうしても一緒に行くことが難しい場合に安心して別行動ができることも、私が大事にしていることの1つです。
バージンロードを歩くという目標
娘さんの結婚式が決まった後に、ご病気になられた方のサポートをさせていただいたこともありました。娘さんと一緒にバージンロードを歩くことを目標に、毎日リハビリを続けてこられたそうです。
そして迎えた結婚式当日。
しっかりとした足取りで娘さんと一緒に歩かれる姿、娘さんの隣で背筋を伸ばして立っている姿を見て、「結婚式」という一日が、大きな目標になるんだと改めて感じました。一時は、参加することさえ難しい状況だったそうです。それでも、諦めず、リハビリを続けられた姿、以前回復期リハビリテーション病棟で働いていた私には、その姿が容易に想像でき、とても感動的でした。
披露宴では、「本当はお酒を飲みたいけど娘に止められているから」と我慢されている笑顔が嬉しそうで、微笑ましかったです。最後は、立って、カチャーシーを踊っていました笑
ご自身でデザインされたウェディングドレスでのお式
県外に住まわれているウェディングドレスのデザイナーをされている方から、お父さまのサポートをご依頼いただいたこともあります。沖縄の施設に入所されているお父さま、この時も事前に施設へ面会へ行き、状況を確認させていただきました。当日の段取りも説明し、施設の方も喜んで協力してくれ、当日お迎えに伺うと、お着替えなどバッチリと準備をしてくださっていました。
そして迎えた結婚式。



ご自身でデザインされたウェディングドレス姿は本当に美しく、その姿をご覧になったお父さまもとても喜ばれていました。
ST WEDDING
https://st-wedding-japan.jp/
https://www.instagram.com/st_wedding_japan_official/
https://www.instagram.com/st_wedding_japan/
結婚式と一言で言っても、その形はさまざま。そして、ご家族それぞれに大切な想いがあります。
だからこそ、その一つひとつの時間に向き合えたお仕事として、今でも心に残っています。
